
宮崎 駿の名作ナウシカ。
映画公開時は、当方 あまりストーリーには興味がなく、メカデザインのおもしろさと、安田成美がナウシカガールとなり、その後、同名のタイトル曲が、ヒットしたことが、印象に残った程度で、けっきょく映画は、未見でした。
しかし、ツクダホビー製のキットは、しっかり、購入していましたが。たしか「王蟲とナウシカ」と「カイに乗るナウシカ」で、それぞれ300円ぐらいだったとおもいます。それから2〜3年後、友人のMにすすめられビデオで、見ましたが感動 しましたね!いい大人が酒を飲みながらナウシカを何度も何度も見てしまいました。いまでは、ビデオ持っていますが。 さてさて、時は流れて............。
今の子供たちは、宮崎作品には、すっかり慣れ親しんでいて、ほとんどの子はトトロを、知っています。男の子は、天空の城ラピュタ、女の子は、魔女の宅急便が人気のようです。小学校3年生の授業で映画鑑賞をするというのでナウシカのビデオを貸し出しました。なかなかの好評だったようでいろいろな感想がありました。「オームがきもい」 「オームと虫は、よいことをしている。悪いのは人間」 「ナウシカは、ノーパンだ。」 「人が戦争をすると森や、海や、自然がいちばん壊されて悲しい」 など、なかなか考えさせられます。もし!まだ見ていないかたは、必見!です。............ さぁて、ガンシップの話に入りましょう。
21世紀になりやっと、ガンシップを完成させました。コクピットを組、主翼を接着したところで10年寝かせてしまいました。
その時点で手直しする部分が多すぎてやる気がうせてしまったんですね。
キットのできが当時から、おもちゃ的というか、いま三歩ぐらいでなかなか、手をつけるのに躊躇するキットです。
(ツクダさんの名誉のために付け加えておきますが当時のキャラものは、これぐらいあたりまえで、バンダイだってガンダム以降ようやく模型的になり、それまではプラモデル=おもちゃと言う図式でした。ナウシカをキット化したことじたいに、ツクダホビーに拍手をおくりたい!その後クシャナやドルク兵、ユパ、コルベットなどぞくぞくリリース予定がありましたが、いまだにお目にかかりません。今の技術でゼヒ!キット化をおねがいしたい。)
* 製作にあたって、ひとつ決意をしました。
その1.
20年、近く前に作ったもので、
全長6センチほどの小さなものです。
「王蟲とナウシカ」のキット付属の、フィギュアベースに、腕、脚をエポキシパテにて、新造。
色付けは、サーフェーサー後、うすぃラッカーのブルーで下塗り。
その後アクリルカラーで、ブレンドしつつ服全体を塗りこみ、顔、手は、エナメル系のフレッシュをベースにブレンディング。
立体化すると見る角度によってイメージがことなる。
ほんとは、王蟲とのディオラマを計画して作っていたのだが..................。
服装や、装備は、私自身のイメージで、<蒼き衣>を創作していますので、映像作品とは異なります。(原作のドロドロした雰囲気をだしたかったのです)とても、ミリタリー的で、独特の世界観があり、テーマは、さらに深く深くなっており、ナウシカを、もっと知りたい方は、原作コミック 1〜7巻は必読です。
この、ナウシカは、服の ”蒼き衣’ の色が、気に入らず実は、10年ほど前にカラ−リングを変えたものです。
本当は、一度完成させたものに、再度手を入れるのは好きではないし、そうゆうことは、邪道と思いいままでは行いませんでした。
模型を作るというのは、物の形を、その時、その時代、そのときの気持ちをこめて、立体化するのであって、完成したときには、すでに完結しているのです。
それに手を加えるということはオリジナルの作品を、価値のないものにしてしまうとおもっていました。 が、 よほど気に入らなかったのか、服とブーツは、色変えしました。
何がそうさせたのか、今となっては?思い出せませんが、たぶんそのころ原作が、完結し、ナウシカが終わりをつげたのが影響したのではないだろうか。